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2011年5月12日 (木)

不確実な情報に振り回され間違い続ける政府(No.74)

予算関連法案が成立の見込みが立たないために、絶体絶命に思えた菅内閣だが、大震災で暫く延命することとなった。しかし、国会内には与野党の中で不満のマグマが貯まり続けている。その中で政府の迷走が続く。

呆れたのは、浜松原発を突然止めると言い出したことだ。浜松原発は危ないと以前から言われていたから、これを止めれば菅内閣の評価が上がって、支持率がアップすると思ったのだろうか。しかし、今まで原発は安全と言ってきたのに、突然何の議論もなく、危険だから止めろと言い出した。ここは震度6強の地震が30年以内に起きる確率が87%だから止めるのだそうだが、それ以外は確率が低いから止めない。

本当にそういった予測は信頼できるものなのか。東海地震は、1970年頃に、茂木清夫氏や力武常次氏などによってその可能性が指摘され、その震源域は漠然と遠州灘方面とされていたが、1976年(昭和51年)、石橋克彦氏によって発表された「駿河湾地震説」によって東海地震がどのような地震か具体的に示された。しかし、その後30年~40年が経過するが、その間、阪神大震災(1995年)、新潟中越沖地震(2007年)、東日本大震災(2011年)などに襲われたが東海地震は発生しなかった。地震予知という点では、的中率ゼロだ。

エネルギーが溜まって、東海地震の発生確率がますます上がっているという考え方もあるが、一方で現在のところ、地震予知は全く信頼できないという解釈することもできる。発生確率が87%の東海地震が発生せず、発生確率が0.0%の福島第一原発あたりで発生したということは、そもそも理論が正しくないということを意味しているとも言える。発生確率0.0%の所で発生したということは、他の原発すべての地点で、同程度に危険とも言える。13ヶ月ごとにすべての原発は定期点検に入る。点検が終わった後に再稼働をさせようとするとき、菅総理はその原発が安全と主張できるのか。確かに、発生確率が87%の浜松より発生確率は低いかもしれないが、発生確率が0.0%の福島第一より高い。それでは安全と言えないと主張されたら、首相はどう答えるのだろう。87%の発生確率をはじき出した政府の地震調査委員会は浜松が、その87%であるのかどうか疑いを持っており、予測の手法を変えるそうで、87%は嘘でしたと結論される可能性がある。そのときは、菅首相にはきっちり責任を取っていただきたい。

天気予報が信頼されるのは、過去の実績で当たる確率が高いことが実証されているからだ。全くその実績がない地震予知に関しては、全く当たらないと思った方が安全だし、余程科学的だ。

ロバート・ゲラー東京大教授(地震学)は、4月14日の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された論文で、「日本政府は不毛な地震予知を即刻やめるべき。今こそ(政府は)地震を予知できないことを国民に率直に伝えるとき」と述べている。菅総理が閣議決定もせず、独断で、しかも思いつきで決定したことだが、その結果全日本が電気不足に陥り日本経済そして国民生活に重大な影響を与える可能性を秘めている。

このように日本経済を破壊することに熱心な政府は、原発事故の対応も全くお粗末だ。事故処理の遅れのお陰で日本の信用がどんどん落ちているのにも拘わらず、本格的な対策を行おうとしない。福島原発一号機の圧力容器が水漏れを起こしていて、格納容器を修復しなければならないことが判明した。事故が起きて2ヶ月も経ってやっと分かったとのこと。放射能に汚染された水が9万トンもあり、これをどうするのか途方に暮れている。これから集中豪雨に襲われたら、これが海に流れ出す。どうしてこんなに対策が遅いのかと言えば、対応している人数が少なすぎるからだ。国家の非常事態だという認識が政府に無い。

東京電力はお金が無いからリストラを行う。そうなれば、人がいなくなるから事故対応が満足にできるわけがない。安く人を働かせようと、日雇い労働者が多く集まる大阪市西成区のあいりん地区で人を騙して雇い、半強制的に福島原発で働かせていたことが判明した。国家の危機対応はこれでよいのか。この政府なら、戦争が始まっても、お金が無いと言う理由で対応できませんと言いかねない。

政府に国を守らなければならないという責任感があるなら、政府の責任で堂々と福島原発処理として全国から大量の労働者を十分な給料で雇うべきだ。原発の近くにも放射能レベルの低い場所はあり、緊急の宿泊施設を確保することは可能なはずだ。たくさんの労働者を次々と交替で現場対応させるなら、1人当たりの被曝も少なくて済む。このためなら、どんなにお金を使っても誰も文句を言わないはずだ。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

浜松には原発は存在しませんよ。

投稿: あれ? | 2011年5月13日 (金) 00時05分

高橋洋一さんのツイッターからの転用です。

高橋洋一(嘉悦大)
今後30年以内に地震がおこる確率が87%なら、今後1ヶ月以内に地震がおこる確率は0.57%、今後2ヶ月以内は1.13%、今後3ヶ月以内は1.69%、今後6ヶ月以内は3.34%、今後9ヶ月以内は4.97%、今後1年以内は6.57%かな。

今後30年以内に地震がおこる確率が87%なら、今後2年以内に地震がおこる確率は12.7%、今後5年以内は28.8%、今後10年以内は49.3%、今後15年以内は63.9%、今後20年以内は74.3%、25年以内は81.7%かな

投稿: | 2011年5月13日 (金) 00時22分

樺太の大学では、震度5以上の日本での地震をほぼ正確に予知をしています。
近年の千島沖地震、宮城県沖地震、岩手宮城内陸地震、いずれも的中しました。(今回の東北関東大震災についてはまだ確かめていません。)

日本でも、3月11日の大地震寸前に携帯電話から地震予報の警報がなり、おかげで車の緊急停止や火器停止の間が出来、多くの人が助かりました。
短期予報であればだいぶ出来るようになりました。

でも、長期予報は全然ダメですね。東海大地震に備えている間に、他の地域で震度6以上の大きな地震や震災が何回あったでしょう。
今さらながら、東海大地震を警戒する他にするべきことがもっとあったように思います。

なお、原発そのものについては、先日コメント欄に書いたように我が国の電力供給は過剰であり、もともと原発を推進する必要がないことを周知しておくべきでしょう。

今回の原発事故に限らず大規模事業は必ず大きな事故を起こすという前提を守らなければなりません。
我々素人は、専門家がありえないと言ったことは必ず起こると思っていて良いのです。(そして起きた)

そもそも、理論的に安全だとしても、理論通りの安全な建設、運営が行われるとは限りません。
同じ規模の地震被害をこうむったはずなのに、女川原発は復旧し福島第一原発は壊滅しました。その後の大規模余震では女川原発は避難所となり、福島第一原発は手も足も出なかった。
建設のときに想定以上の事態に備えていた女川と、想定外だからと対策を放棄していた福島第一の違いですね。

投稿: S | 2011年5月13日 (金) 09時23分


元原発技術者の菊地洋一さん、その原発を創ってしまった者の心からの叫び
↓↓↓
http://www.youtube.com/user/hosizorajp?feature=mhum#p/a/0E4C6A16C32E7A31/0/gNWVljrvl3o


浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る.
↓↓↓
http://www.mynewsjapan.com/reports/249


巨大断層近くなのに耐震ユルユル設計の四電「伊方原発」、南海地震で暴発の恐怖.
↓↓↓
http://www.mynewsjapan.com/reports/1403


「原発完全停止でも停電なし」そのことを示す1枚の極秘資料を入手。
週刊ポストが指摘したとおり東電の供給力は5700万kW。

その発表にあわせるかのように東京ディズニーランドの夜間営業も23日再開へ電飾パレードもきょう発表しました。東京ドームでの巨人戦も自粛しなくてよかったのです。
↓↓↓
http://merubeiyumori.blog67.fc2.com/blog-entry-2930.html

投稿: 星空 | 2011年5月13日 (金) 13時20分


地震と原発の怖さ。
福島原発の教訓に学ばなければ。しかし、危ない原発はまだまだある。
↓↓↓
http://www.youtube.com/user/hosizorajp?feature=mhum#p/c/0E4C6A16C32E7A31/8/cPwTAWHAL0c


活断層の警告 揺らぐ原発の安全審査
↓↓↓
http://www.youtube.com/user/hosizorajp?feature=mhum#p/c/0E4C6A16C32E7A31/9/O1TFsTSD_h4

投稿: 星空 | 2011年5月13日 (金) 13時31分

結局、メルトダウンだったことが明らかになりましたね。
本当に放出された放射性物質の種類と放射能濃度はどのくらいだったか、どうやったら確認出来るでしょう?
これが分からないと、逃げることも生活し続けることもできません。

漫画「コッぺリオン」の世界が現実になってしまいましたね。
トホホのホ。

投稿: S | 2011年5月13日 (金) 14時58分

【日経新聞】「国の借金」1年で41兆円増 10年度末、最悪の924兆円―【私の論評】「国の借金」は表記間違い!財務省は、国の借金などと発表はしていない!!
yutakarlson
yamada.yutaka@gmail.com

http://goo.gl/Je9xn
こんにちは。私のブログでは、「国の借金」という表現は表記間違いであることを2回にわたって掲載しました。国の借金とは、対外金融資産がマイナスであることであって、政府の負債をさすものではありません。特に日本には「国の借金」は、ありません。それどころか、世界一資産を持つ国でもあります。ちなみに、その資産は、日本が266兆円です。中国は日本の約半分です。アメリカは、なんと、▲300兆円の借金です。ですから、アメリカには「国の借金」があるという表記が正しいですが、日本に「国の借金」があるという表記は完全に間違いです。私のブログでは、1回目では、日本の対外金融資産か、2回目では、日本国のバランスシートの観点から、「日本国の借金」という表記間違いについて解説しました。是非御覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2011年5月13日 (金) 17時49分

私も「国の借金」と言う言い方は気になっていました。
わが国の債権は債務を大きく上回っているので、いわゆる「国の借金」と言うものはないはずです。
国債の発行残高は国民に対する政府の債務ですから、「政府の借金」と言う言い方なら間違ってないかもしれません。厳密には借金ですらありませんね。

会長はじめ会員のみなさんは、あえて一般向けに「国の借金」と言う俗語をつかっているものと理解していました。

投稿: S | 2011年5月14日 (土) 08時17分

原子力安全委員会の内情。
↓↓↓
http://www.youtube.com/user/hosizorajp?feature=mhum#p/c/0E4C6A16C32E7A31/10/OOpm5Qs_6sI

人類の叡智が、試されている。
↓↓↓
http://www.youtube.com/user/hosizorajp?feature=mhum#p/c/0E4C6A16C32E7A31/1/NySeNLW9iYc


柏崎、そして、福島、そして、まだ懲りずに浜岡?・・・

なんと愚かな事か!

安全神話プロパガンダに騙されていた小生さえ気づきました。

投稿: 星空 | 2011年5月14日 (土) 10時16分


「原子力は安い」の大ウソ!原発10・68円、 火力9・9円、水力7・26円
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=uJQ9jGLlQ8U&feature=youtu.be

投稿: 星空 | 2011年5月14日 (土) 14時34分

確かに、国の借金という表現は間違いだと思います。それが間違いだと気付かせるのが、このブログの役目だと思っています。だからと言って政府の借金という言葉を使ってしまうと、読者は聞き慣れない言葉を使って、自分とは関係ない世界の議論をしていると思ってしまうのではないでしょうか。私の戦略は100歩譲って国の借金という言葉を使い、それを減らすには積極財政しかないのだということを教えるというものです。

投稿: 小野盛司 | 2011年5月14日 (土) 21時11分

こんにちは。
チェルノブイリでは「作業員を5分で次々に交代させる」という「人海戦術」で事故処理を行ったと聞きます。旧ソ連でさえ出来た事が、なぜ日本で出来ないのでしょうか?「旧ソ連にはカネがあったが、今の日本にはカネはない」という事でしょうか?そんなバカな話があるはずがありません!
今朝の新聞記事にも、事故処理や賠償に公的資金を使う事に反対しているのは財務省とありました。曰く、「真水(公的資金)は入れない。東電より先に日本が破綻する。」だそうです。これでは本当に「財政守って国滅ぶ」になってしまいます。

投稿: JAXVN | 2011年5月15日 (日) 09時18分

浜岡原発の運転を停止しても停電しません」
2011年4月8日に中部電力広報部の方に電話で確認しました。

http://stophamaokanuclearpp.com/blog/?p=489


http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22

供給確保の情報を表に出さず、電力不足を大々的にキャンペーンすることで、脱原発を牽制(けんせい)したと受け取られても仕方がない。・・・


「何故、電力各社の電力供給能力を”過少申告”する必要があるのか?」

それは、まず何よりも既存の火力発電にて夏のピーク電力をカバー可能ということが明らかになれば、”脱原発”の声が一気に高まるためである。
即ち、これまで、そしてこれからも原子力をエネルギー政策の中枢に据えようという「原発推進派」「原発利権村」の連中が、”脱原発”の動きを何が何でも阻止しようとしているのである。

投稿: | 2011年5月15日 (日) 13時55分

>私の戦略は100歩譲って国の借金という言葉を使い、それを減らすには積極財政しかないのだということを教えるというものです

おかげさまで、私は目が覚めました。
教材会社にもこの話をしました。
東京書籍はすでにわかっていて、図版などから財政難の嘘に気付くように編集されています。ところが本文はまだ書き改められていません。検定が通らないのではないかと言う恐怖があるそうです。清水書院も分かっていますが、最大大手である東京書籍の出方を待っているそうです。

投稿: | 2011年5月15日 (日) 22時24分

小野先生、日本再生のため頑張って下さい。
まだまだアホな主張をする輩が多いです。
日本経済をボロボロにする人々 livedoor Blog
URL:
http://blog.m.livedoor.jp/nnnhhhkkk/

投稿: 憂国の市民 | 2011年5月17日 (火) 06時19分

極悪官僚グループたちは、この夏、何がなんでも計画停電を実施しないとならない事情があるのでしょう。

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-550.html

投稿: | 2011年5月17日 (火) 12時29分

相変わらず、増税・・・ついに公務員賃金10%削減が出されました。本当に
腹立だしいです。今ツイッターで小野先生のサイトをみなさんに広めています。
毎日フォローの方は増えています。がんばってツイッターしますので、小野先生
もっともっとためになる情報をブログに書き込んでください。
また、国会、地方の議員への学習経過等を書いてくれると、よりリアルに啓発できます。

投稿: | 2011年5月18日 (水) 19時05分

今珍しくテレビのスイッチを入れたら、読売で辛坊とか言う人が出鱈目出放題の番組を流していますね。
こういうのをまかり通せる奴らの図々しさ、悪意の強さはいったいどこに源があるのでしょう?
こういうのを見ると、本当に連中は血も涙もない鬼なのだと思います。

絶対にやつらの言うとおりにしてはいけない。

投稿: S | 2011年5月18日 (水) 20時34分

過半数が「陰謀の犠牲」 IMFトップ訴追で仏世論調査

 フランスの世論調査会社CSAが18日発表した調査結果によると、性的暴行容疑で訴追された国際通貨基金(IMF)のフランス人専務理事ストロスカーン容疑者について、回答者の57%が何らかの「陰謀の犠牲者」と考えていることが分かった。

 陰謀はないとの回答は32%で、11%が無回答だった。容疑者は来年のフランス大統領選で社会党からの出馬が見込まれていた。同党の支持者に限ると「犠牲者」との回答は70%に上った。

 調査は16日、有権者1007人を対象に電話で行われた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110518/amr11051822240015-n1.htm


さすが、フランスですね!

日本は、911自作自演も、地球温暖化CO2説詐欺、国際金融資本家の存在も未だに失笑話と思っている隣人がほとんどで・・・

投稿: | 2011年5月18日 (水) 23時01分

PS
フランス人専務理事ストロスカーンの訴追は中川元大臣の失脚劇とは異なり、
まったくの憶測であり間違っているかもしれませんが、ロスチャイルドとロックフェラーの対立かもしれない。
もしそうだとすればどっちもどっち。

投稿: | 2011年5月19日 (木) 17時50分


与党も野党もあてにならんやつばかりいる。特例法になぜおよび腰。国民の負託に応えようとしていないのか。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110519k0000m010116000c.html

投稿: | 2011年5月19日 (木) 19時26分

このブログをどんどんツイートしております。
フォロー者も増えてます。小野先生どんどん意見を書いてください。
国債引き受けに消極的な国会に対し、突き上げていきます。

投稿: | 2011年5月21日 (土) 09時17分

小野先生もツイッターやってください。
フォローがもっと増えますよ!

投稿: | 2011年5月21日 (土) 14時51分

「経済財政相 復興債償還財源明示を
5月22日 11時55分
与謝野経済財政担当大臣は、NHKの日曜討論で、東日本大震災の復興のために国債を追加発行する場合は、償還に必要な財源の裏付けを明確にすべきだという認識を示しました。
この中で、与謝野経済財政担当大臣は「震災の復興には、今後10兆円から15兆円の金がいる。震災のために国債を出せというのは理解できるが、むやみやたらに借金をしていいということではない。復興のために復興債を出すとすれば、何年で、どういった財源で返すということを示すのが、日本の財政に対する信認を維持するために大事だ」と述べました。また、与謝野大臣は、社会保障と税の一体改革に関連して「年金も医療も介護も必要な費用が増える要素しかない。むだが発生しないような効率化をしなければならない。それは、弱者の切り捨てとは関係ない」と述べ、来月初めにもまとめる社会保障改革案には、必要な人を重点的に支えられるよう、制度の効率化を盛り込む考えを示しました。(以下略)」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110522/t10013035891000.html

まず「10兆円から15兆円」というのはいくらなんでも少なすぎです。さすがリーマンショックの際「ハチに刺された程度」と言っただけの事はある、といえばそれまでですが。また「何年で、どういった財源で返すということを示すのが、日本の財政に対する信認を維持するために大事だ」とは、まさしく日銀の代弁者です。少なくともこの人物だけは、一刻も早く政府から放出する必要があります。

投稿: JAXVN | 2011年5月22日 (日) 13時20分

●IMFの政権交代:でっち上げられたストロス・カーン逮捕劇その1
↓↓↓
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/556/

IMFの専務理事だったストロス・カーンがセックススキャンダルに巻き込まれた。いくらでもとびっきり上等な超美人のその筋の女性を好きに出来る立場にある人物が、問題になりそうな場所で、しかも外国で、なんら特別な魅力がありそうとも思えない普通の移民女性に飛び掛るものだろうか、という問題一つ取ってみても、この事件が仕組まれた罠であり、でっち上げの事件だという情景を示している。

 この事件がアメリカの仕掛けた陰謀である、という視点からミッシェル・チョスドフスキー教授が解説している。要点は二つだ。一つはIMF自体にアメリカに都合のいい機関になってもらうこと。もう一つは、フランスの大統領選挙にカーンが出れなくなるようにすることで、親米のサルコジを大統領選挙で再選させることだ。


投稿: | 2011年5月23日 (月) 15時16分

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2834

日本はどうすべきか。フランスの核物理学者ベルナール・ラポンシュ氏の答えはシンプルだ。

「原子力はなるべく早く止めるべきです。とくに日本のような地震があるゾーンに原発は造るべきではありません」

投稿: | 2011年5月23日 (月) 20時54分

無茶苦茶です。
経済についてはマクロ経済学という学問を元に考えるべきだと主張するのに、
地震については学問的発想では考えないのですか。

地震予知は、化石の発掘によく似ています。
資料も、断層も確認できなければ、存在を確認できない、という点で、です。

未知の大地震が起きてしまうことは、現状の地震学では致し方ないことです。
予測できない地震があったからと言って、予測可能な反復性の地震予測まで信憑性に問題がある!なんて、学問的発想じゃありません。

貴方の発想は
ミッシングリンクがあるから進化論は間違っている!と言った神学者と同じものです。
管を非難したい、結論先行以外の何者でもない。


この、学問的に正しい発想で政治を動かそうというHPでの、この主張は
正直、幻滅しました。
学問的に!
本質論で語ってくださいよ!
表面なでるだけじゃ民主党と一緒じゃないですか!

投稿: 悠々と | 2011年5月30日 (月) 22時33分

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